2024年10月の実現損益

取引記録

10月の取引を振り返ります。
只の備忘録ですが、投資判断や売買の理由等も詳しく共有するので投資初心者/中級者の方には参考になる点もあるかと思います。

10月の日経平均

出典: 株たん

まずは10月の日経平均の動きを振り返ります。
9月27日に石破茂新首相が誕生し、金融緩和路線の高市さんを臨んでいた市場はボラティリティの高い相場を演じますが、中旬にかけては4万円台の大台に達するなど上昇基調となりました。

その後は下げ相場に転じ、盛り返しますが米大統領戦や日銀の金融会合前でポジションを減らしたい。そしてイラン🇮🇷のイスラエル🇮🇱への報復が報じられるなど地政学リスクの高まりもあり、その後は下げ基調となっています。(私なりの見解です。)

各種政治的イベントが重なり、相場もボラティリティが高かった事もあり難しい1ヶ月だったと思います。

実現損益

10月の実現損益は合計10度の売却を行い、➕21,100円でした。
上述した通り、ボラの激しい月だった事もあり頻繁な売買は控えていたので個人的には上々の結果です。(私はまだ買いしかやっておりません)

利益総額及び勝ち銘柄

利益総額は➕39,200円でした。
利益の殆どはGENDA(9166)での売買を繰り返した結果です。
GENDAはグロース株でボラティリティが比較的高いです。市場平均との乖離を表すベータ値もトレーディングビューでは1.4 (1に近付くほど、市場平均と同様の値動き)とされています。値動きが大きい為、比較的値幅が取りやすくデイトレやスイングに向いている銘柄だと感じています。

(トレーディングビュー)

チャートも分かりやすく、一度トレンドが出来ると1ヶ月や数ヶ月単位で継続するので順張りでトレンドに乗れば短期間でも値動きを取り易い銘柄です。

GENDAについてはこちらの記事でまとめているので宜しければご覧下さい。

損失総額及び負け銘柄

損失総額は-18,100円でした。
トレファクやベルトラといった銘柄で損切りした結果です。
私自身は、個別株のスイングではファンダメンタルで問題が無ければチャート📈を確認し、チャート上でトレンドが底をつき、反転したタイミングで購入する事を好みます。殆どの銘柄は“よし、底をつけた!”と判断したタイミングで購入しています。

このスタイルではローソク足で強い陽線が数日間出たタイミングで買う必要が有ります。
しかしながら、私は底値をつけた銘柄を発見すると“こんなに下がったんだから、これが底値!”と判断し、買いで入ってしまう癖があります。大抵、下落トレンドで底値をつけた!と思っても更に下がります笑

私の次のステップは“底値をつけた!”と勝手に判断せず、しっかり連続陽線を確認してから買いで入る事です。

11月の相場展望

11月は何といっても5日に大統領選があり、6日にはFOMCとイベントが盛りだくさんです。

ダウや日経平均のここ最近の値動きを考えると、機関投資家がポジションを減らしており既に下落トレンドにあります。大統領選に関しては市場もある程度織り込み済みだと思うので11/5日のイベントを乗り越えれば(トランプ支持者による暴動等が起こらなければ)、上昇トレンドになると思っています。

初旬のトレンドを見極め、中旬以降に上昇トレンドに成れば、そこに乗っかっていければと考えています。

それでは、また11月末に!🐶

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