積立NISA枠で購入出来る投資信託を探している方は多いと思います。ただどの記事を見てもオルカンやS&P500の紹介記事ばかり、他に無いんかい!俺/私は他の人と被りたくない!もっと攻めた投資がしたい!って方にオススメの記事です。
私自身もS&P500をIDECOで月々の限度額を積立しています。とは言え、それだけだとつまらないので私は色々手を出しています。オルカンやSP500の次のステップに進みたい方にオススメなのがFANG+です。
FANG+とはアップル、メタ等の米国🇺🇸のテック企業を指す🐶
概要
ハイリスク・ハイリターンで積極的に利益を取りに行きたい方にオススメだ🐶
iFreeNEXTFANG+は大和アセットマネジメントが運用するFANG+と呼ばれる指数に投資結果を目指す投資信託です。
“FANG”とはFacebook (Meta), Amazon, Netflix, Googleの全世界で圧倒的なシェアを持つITプラットフォーマーの事でこの投資信託一本でこれらの企業に加えアップル、エヌビディア、マイクロソフトなど合計10社のテック企業に投資出来ます。(各社の比率は10%ずつです)
上記の企業を見ても分かるように、今や日本人でも使っていない方を探す事が難しいであろうGoogleやAmazon、Appleなどの企業の間接的にオーナーになれてしまう、そんな投資信託になります。
また、FANG+の10の構成銘柄だけでS&P500の時価総額の30%をこれらの企業が占めます、それだけ圧倒的な時価総額を占めるのがこれらの企業です。米国のテック企業はこれからも成長する!と感じる方はS&P500ではなく、こちらの投資信託をオススメ致します。
騰落率
なんといっても魅力はその圧倒的な成長率です。2014年を100として数値化(円ベース)して上記のグラフではS&P500が4倍に成長したのに対し、FANG+は14倍に成長しています!
下記の図の通り、日経平均はここ10年で約2倍の成長ですので如何に凄まじいペースでFANG+と呼ばれる米国テック企業が成長したかが見て取れます。
金利や政府の政策等の影響を受けやすいテック企業は、中央銀行や時の政権の影響を受けやすいため、その分値動きの変動も激しいです。また、日経平均やS&P500と違い10社への集中投資の為、その分ハイリスクの投資である事を自覚し投資しましょう。
信託報酬
iFreeNEXT FANG+インデックスの信託報酬は年率約0.775%(税込)で、ハイテク株ファンドとしては比較的低い水準です。
信託報酬については、低いほど投資家の負担が少なく、長期投資を視野に入れるなら抑えたいコストのひとつです。S&P500に連動する投信などにはより、コストの低いファンドが多く有りますがその分リターンも高いのがFANG+です。流行りのインド株や新興国投資などでは遥かに高い信託報酬が取られるファンドもありますので許容範囲でしょう。
5年前からFANG+に積立投資をしていたら?
大和アセットマネジメントが5年前から積立をしていた場合のシミュレーションを出していたので共有します。2019年から月1万円を5年間積み立てていた場合は元本60万円、利益が104万円で総額164万円になっていたそうです。
5年間で倍以上になっていたんです、なんて夢のある投資でしょう?
まとめ
如何でしたか?FANG+の紹介でした。
こちらは私自身も積立枠で購入しており、主力銘柄として長期的に保有していくつもりです。何故なら、これらのテック企業は最早世界のインフラと化しており代替する企業が近い未来に現れるとは思えないからです。
欧州ではテック企業の独占を禁止するような流れも出来ていますし、上述したように金利や時の政権の意向を受けて大きく株価が変動するのが特徴です。
その為、ハイリスクでありハイリターンなのです。とはいえ、長期的に成長するのはほぼ間違いないでしょう。逆に言うと、世界の経済をここ20年間引っ張ってきたこれらのテック企業が成長しないような世界があるならば全世界的に不況となっているのは間違いないです笑
オルカン、S&P500も良いですがS&P500の時価総額の30%を占めているのがFANG+です。ならばFANG+に狙い撃ちして、投資する事で大きなリターンが見込めるのは道理でしょう。
あなたのポートフォリオの一部に取り込んでみては如何でしょう?
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